炎天下働く人に 頭が下がります

 梅雨が明けて真夏です。少し歩くだけでも、汗ダラダラで肌も日焼けで真っ黒になります。
先日、訪れた公共の施設で、帰りに植栽に水をやる高齢の方を見ました。お疲れ様と労うと「我々だけ水を飲むとこいつらが可哀そう」と、真っ黒な顔で笑いました。
 かなりの年配のご老人だと思います。少しの交通費だけのボランティアということで、頭が下がります。
 仕事に貴賤はないですが、涼しいクーラーの下で、どんなに難しい交渉事や高度なテクニックや資格を有しての仕事で働くよりもやはり、ただただエライと思います。こんな暑い日は休んでいても良いご年齢だと思います。何か事情はあるかもしれませんが、本当に尊敬します。私など、水を補給しながら10分ぐらい歩くと、木陰で休みたくなりそれ以上無理な暑さでした。
 誰かがやるべき辛い仕事を無償でこなす、本当にかっこいい老人でした。

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