外食のテーブル調味料、漬物などは確認

「醤油差しを舐める」などのふざけた動画投稿で、外食産業への迷惑行為の犯罪が近年よく報道されています。
 お客さんとの信頼関係のもとに、調味料や漬物なども置いてあるので、それをふざけて不衛生にした上で、動画に上げてバズろうなどというのはとんでもない行為です。
関西には、串カツ店、平たい容器に入ったソースに串カツをつけるところが多く、いわゆる『ソース二度つけ禁止!』の文言がゆきわったています。
 醤油や塩などは、基本直接は、口や手をつけた料理に触れることはないため、ここまで言わなくともというのが暗黙の了解です。
 漬物や紅しょうがなども、好みで適量をとるのが便利ですが、これも目が届かないと、迷惑行為をされます。
 砂糖も昔は裸の角砂糖か、粉糖をシュガーポットに入れていましたが、今は個包装がほとんどです。かつてシュガーポットに毒物を入れる無差別殺人の話がミステリにありました。共用の容器の食材に関してはよく確かめること、不審なら食さないぐらい、新しいものを求めるくらいの姿勢は必要かもしれません。
 すべて個包装や店の方が出すのも、効率が悪くお金もかかります。不埒なやつのせいで世知辛くなりました。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください