officeにまつわる話 最新主要3ソフト履修終了

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 正確にいうとOfficeだけではなく、地域ITアドバイザーとしての表計算やワープロ、プレゼン等の勉強です。
 マイクロソフトが提供するMicrosoft Office製品ラインのサブスクリプションサービスいわゆるWEB版対応が主体です。従来の買い切りのライセンス版はイニシャルコストは高くつきアップグレードもそれなり支払いました。昔は紙の箱に入って家電量販店に沢山並んでいました。今はすべてのMicrosoft 365プランにはそれぞれのソフトウェアの自動更新が追加され、常に最新版になります。GoogleやMac系のソフトもある上、自社内でもライセンス版との機能の差別化が難しく、実はそこらあたりが研修のメインになっていました。
 Excelの関数とか、PowerPointの発表をめぐり、企業の中でいろんなことがあった時代が非常に懐かしいです。
 2000年代、当時DXはおろか、いわゆるIT化の遅れていた企業内で、同業他社やベンダー、流通取引先にしっかり提案できるように、PowerPointに関しては常に先駆を目指し、全国一の評価を貰ったこともありました。
 スキルを磨くだけでなく。実際に営業できないとなどと、すぐに成果に結びつかないと、外に出てナンボやのにとごちゃごちゃという昭和の営業を引きずっている人も多い時代でした。
 御用聞き営業でずっと来ていた時代なので、相手もビジネスマンでネットで公開され、メールで事足りる内容にいちいち足を運んで対面するには、それ以上の中身が必要なのだということを常に追い求めないと、時間は過ぎていくことを、当時のライバルや取引先とともに学びながら、社内にもやがて広がっていきました。
 今はWi-Fi環境も広がり、全てがオンラインで最新の情報も入り、ヒントさえ入力すれば、AIが最適に近いものをいくつか候補を上げてくれるという、昔なら考えられないぐらいの進化です。
 人生にIFはないですし、時間は巻き戻せない。それこそドラマや創作で今流行りのタイムリープもできませんが、もう20歳若かったら、この最新版を使ってビジネスの第1線に立っていたいと思いますし、そんな自分をまた20年後に振り返りたいものです。

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