10月24日は二十四節気の「霜降(そうこう)」

DSC_0197

「霜降」今日10月24日から二十四節気が変わります。
 朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめるころ。露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてきました。晴れた日は秋晴れで風が少し冷たい感じでした。曇りがちに日は昼でも上着は欠かせず、朝晩はコートが必要になりそうです。
 西洋占星術の黄道12星座では、蠍(さそり)座、磨羯宮に入ります、仕事も恋愛も勤勉に努力するエレメントです。
 七十二候では「霜始降花(しもはじめてふる)」に入ります。北の方から徐々山々は紅葉に染まる頃です。山里では霜によって草木や作物が枯れてしまわないよう、警戒する時期です。気温が氷点下で風が弱い状態のときに、空気中の水蒸気が昇華、結晶して霜になります。気温が2~3℃でも地表付近が氷点下であれば霜が降ります。雪と同様、気体の水蒸気からいきなり固体の霜になるわけですから、霜は地上にできた雪ともいえます。窓にできた霜を見ると結晶の形がはっきりと見えるそうなので、機会があれば見てみたいものです。
 9月が下旬まで特に暑かった今年、10月が上旬から下旬へ一気に夏から冬への一カ月に感じます。
 寒暖差とまだ寒さに慣れない身体、体調管理が大変です。着るものにも気をつけて、風邪をひかないように注意しないといけません。
 私も10月から新しい仕事につき気がはってはいますが、しっかり心を整え、秋の味覚を食べて良く寝て、乗り切りたいと思います。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください