ロシアに続いて、エネルギー面で依存する中東の戦争は日本経済に大きな影響を与えるかもしれないです。とは言え、日本にとってはやはり遠い戦争という感じもします。
批判的で好きな言葉ではないですが、日本人の感覚は、「平和ボケ」「お花畑」なのかもしれません。
ウクライナとロシアの衝突であれだけの死者が出て、今回パレスチナ、ガザ地区でも市民の命は一瞬にして空爆で失われています。
戦争に反対する人も、どちらかが悪いとか、一方が早く勝つとか支持するというのはさておき、それだけの命が失われていいるのです。
かつて日本でも戦争がありましたが、今は平和です。
戦禍で死んでいった人は、性的虐待を受けたわけではありません。LGBTの権利を叫んでいたわけでもありません。そんなことが全く微細に思えるほど理不尽に一瞬で死んでいるのです。
平和に中で、マイナノリティだったり、イジメや差別、暴力にあったりするのはそれも辛いことかもしれませんが、やはりそれは「平和」だからなのです。
ウクライナで戦争が続いていても、ガザに戦火が燃え上っても、日本では少年へに性的被害の賠償や、LGBTの手術が憲法違反とかが、大きく報道される「平和」な国なのです。