最後の近鉄戦士岩隈久志引退

今シーズンで巨人との契約を終えた岩隈が引退と報道だれました。
近鉄バファローズのエースで、近鉄球団の吸収消滅でオリックスを拒否して新生楽天球団に入った岩隈久志。実質的に近鉄球団時代に稼働していた選手が今年で球界からいなくなります。
私は近鉄バファローズファンでしたが、当時ライバル球団のオリックスに吸収合併されOrixバファローズとなったものの、こんなのバファローズやないと、プロテクトを外れた近鉄戦士の集まった楽天を応援しました。たまたま仙台にいたこともあり、子供とともに楽天イーグルスの観戦に行きグッズも買いました。WBCでも松坂、ダルビッシュとならび日本のエースとなり、此の後メジャーに行きます。
小さかったうちの子も社会人になる時間の経過などで、細見のやさ男だった岩隈もすっかり貫録のおじさんで巨人では当番できぬまま引退でした。
今年も藤川球児や吉見一起らベテランが引退します。他にも戦力外で球団を追われる選手も多い。秋風が冷たくなり華やかドラフト入団や日本シリーズの話題が出るもののプロ野球界のちょっとせつない季節です。

滋賀石山寺

センチメンタルになると、昔の部下を訪ね石山寺を歩く。紫式部のいにしえの物語に想いをはせ、思い出す昔の話とか、会えなかったあいだの他愛ない話しをする。雄大なびわ湖や滔々と流れる瀬田川を寄り添って眺めるだけで落ち着く。
どんなに美しい花も紅葉もやがては枯れ落ちる。それまでお互いもう少し精一杯走ろう。

閉店の悲しさ

長年親しんだ店、最近できたこじゃれた店。コロナの影響なのか、時代の流れや後継者不在などいろんな要因でしょうが、閉店の響きは寂しい。悲しいものです。
飲食店などそこで会った人、会話、それまでの思い出も含めて懐かしいものがこみ上げます。
飲食、観光を中心に自営の方は廃業も聞かれます。本当に心痛む話です。

人生いつでも楽しまないと

コロナ禍で仕事がなくなったり、収入が激減、あるいは雇用する側も強気でパワハラなどもあり、どうも社会全体も生きるに厳しくなってきています。
コロナの悪影響のない人なまで、マスクの強要や移動や営業の自粛を求めたりで、世の中がギスギスしたおかしな社会になりつつあります。
こんな中で働き、何とか食べて生きていくにはストレスは多いものです。
でも、しっかり食べて寝るとことができればまずは満足です。回数は少なくても遠くにいても、家族や友人知人と語り、笑いあえたらそれでストレスは軽減されます。
お金持ちや、楽しそうに過ごすような人と自分を比べてやっかんでも仕方がありません。マイナスの感情が膨らむだけです。いろんなことを反省したり自覚はしても、前向きに一日を締めくくり、リラックスしてお風呂に入ってぐっすり寝ましょう。

不思議なモテ期【ハロウィン】

ハロウィン近くになるとどうも不思議なモテ期のような時期が訪れる。
当ブログメインの天使が舞い降りる25の法則の、「天使」のモデルとなったアーティストのMさんもだが、近所の理髪美容院でも不思議な体験をした。
基本的に休日の朝に散髪に行くことが多いのだが、その日は何となく髪の量が増えすぎてまとまりもなくなって、年末にもう一度と思うとこの時期かと思い仕事の早く終わった日に、駅から電気がついているので行ってみた。閉店間際だと迷惑かなとも思いつつ扉を開ける。
「いらっしゃいませ。あら夜は珍しいですね」笑顔で迎えてくれてほっとした。
オープン以来の顔見知りの女性美容師が平日は一人で切り盛りしている。松たか子似の正統派の可愛い美人だ。
その日はハロウィン衣装、魔女の宅急便のギギのような可愛い衣装でした、しかも胸のあたりが緩く、こんな季節なのに谷間がかなり露出している上に、お腹のあたりも裂けてお臍が見え目のやり場に困るようで、チラチラ見てしまう。
お客さんは誰も他に来ず、カットや洗髪を終え、髭そりで顔を熱いタオルで蒸らしていると週末一週間の疲れか急に睡魔に襲われた。
何だかいやらしい夢を見た。たぶん夢だと思う。素敵な夢だった。

仕事は苦行でしかないか,楽しみに変えるべきものか

一日のブログには重いし、長くなるので詳しくは別の機会にします。
仕事が楽しい人っていますか?才能や幸運で、楽に金儲けという人もいますが、多くは一時期苦労も人知れずあるかもしれません。
私はエラそうに、人生応援、天使の舞い降りる法則と言いながらも、自分の人生は仕事なんてイヤイヤでいい加減に逃げてた時期のが長いです。
仕事や労働は苦行、お金を稼ぐための仕方のない時間という考えもあります。
京セラの稲盛和夫さん著書など拝読すると、スゴイ闘魂で仕事が好きな方もおられます。
私が出会った天使も何か月もほとんどダブルワークで休みなしという、ワーカーホリックのようでキラキラ輝くような人もいました。
そんな人と仕事してると実際に遣り甲斐もあり楽しいのでしょう。
それでも私自身は、今目の前にある仕事を苦行に、憂鬱に感じ苦痛なことが多いです。少しクリアになって達成感があるときもあれば、叱責や非難、徒労などに終わるときも多いです。
森博嗣の著作では、金銭への対価として考えイヤなら働かないという冷めたドライな考えが示されます。それでもあれだけの本を書き研究もした常人の何倍も働いた方です。
私の「天使が舞い降りる25法則」の中にも愚痴らず笑顔で働く、つまらないと思う自分自身がつまらないのだというキツメの論調で解説したところがあります。社会の歯車が愚痴りだし動かなくなったら成り立たないという理屈です。
ただ歯車でいつづけないといけないものでもないのもまた人間です。
やはり重い、長くなります。

世界中の言葉が美しい

世界にいったいどのくらいの言語や方言があるのでしょう。

私の住む関西でも、京都、大阪、神戸や府県ごとは微妙に違い。同じ府県でも旧国によっても少し響きが違う。
これが他の地方へ行くと全体にかなり音まで違う。九州や東北などの人の方言も特徴的ですが、やはり女の子など甘えるときは方言が可愛いです。海外旅行はあまりしてないのですが、外国の映画の俳優さん、子役なども言葉は違えど可愛いです。

首都圏や都市部への集中が進み、SNSやメディアの普及で方言が減っていくのはなんだか寂しいものがあります。人間の最も優しく、可愛い響きは標準語というよりもネィティブな方言のような叫びにあるような気がします。

ときめきを忘れない生き方「毎日が文化祭」

替え歌メロディー等コミカルな即興的な歌の嘉門達夫さん。実はしっとりしたいい曲もあります。
子供とふざけて入れた中に、「毎日が文化祭」という自叙伝的な歌があります。
16歳にして生まれた町、群れから離れ、母も心配した独自の道(お笑い、芸能界?)へ歩んだ。
遅くまで準備した文化祭
僕だけ一人違う道を行く
不安とちょっとした誇らしさ
ドキドキしてた がむしゃらだった
今もあの日の気持ち忘れない
計算のないあのエネルギー 
ときめきなくさず いつまでも生きたい

故郷への思い、淡い思い出、苦い思い出が伝わり、それでもときめいて生きていく、なんだかスゴイ生き方だとも思うし、同年代(少し上)で、もちろん平凡なサラリーマンでも誰一人同じ生き方もないし、苦労しなかった人はいないでしょう。
誰もが振り返る青春の思い出と、いつもそういう熱い気持ち忘れたくない思いが伝わってきます。
「毎日が文化祭」の題ですが文化祭の描写はこの1行だけ「遅くまで準備した」だけです。
それでもなんとなく、彼が文化祭に注力したこと、多くの生徒たちの思い出に頑張っった人もそうでない人も文化祭があり、そこで培った情熱を社会で大なり小なりぶつけて新しい思い出を作っていることに共感するのではと思います。
そしていつまでもそんなときめく気持ち忘れたくない生き方。還暦を過ぎて数年の大先輩に教わります。

天使25法則:人生応援ブログの原点

ハロウィンの季節に出会った。天使のような前向きに元気を振りまく女の子。それが人生応援のこのブログ作りのきっかけです。
仕事がイヤで休みが終わる日曜の夜が憂鬱な人。2か月ぐらい毎日朝晩働きづめで、自腹でレッスンも受ける。確かに人生のすべてが前向きなら、毎日が楽しくなる。
そんな彼女との出会いが25法則の原点です。
枝葉の毎日のブログで整理されず、このページがブログトップに来るようレイアウトし直しました。

二十四節気:霜降

高級和牛の話でも漫才師の話でもございません。二十四節気、『霜降(そうこう)』です。10月22日頃、太陽黄経210度。露が冷え込んで霜になる。霜が降るくらい朝晩冷え込むという季節です。やや二十四節気は季節を先取り気味なのですが、今年はそうでないようです。
この2~3週で一気に冷え込み、シャツ一枚から上着、コートまで登場する季節のスピード感が半端ないです。
星座は10月24日からさそり座に太陽の黄道は移ります。バランスの天秤座から、ミステリアスな響きの天蠍宮。策謀や裏切り、サイキックな要素もありますが、目的へ強引でも進んでいく情熱的な時期であるともいえます。アイデアを策謀ととるか知的な戦略とみるかは考え方次第です。季節も起こる感情もマイナスに取らず前向きに捉えて良い活動にしていけばと思います。
コロナの終息はまだ見通せませんが、実際に重篤な患者さんは少ないようです。一定の予防策は奏功しています。こんな中で景気回復や企業の復活の対策アイデアが待たれるところです。