月、星、神に祈るコロナ終息

占いの限界?なのか、占い、占星術をディスる人や懐疑を抱く方は、たとえば「今回の新型コロナウィルス感染による国難ともいえる事態を予言できていないじゃないか」「多くの大地震や事故も予想されない」と言われるでしょう。
私も一部ごもっともとも思います。
西洋占星術は実は、人の生死病気、身体のこと、あと当然ギャンブル、試験の内容とかに関してはタブーとして占わない原則があります。
身体や病気のこと、生死のことはあくまで医学の領域だからです。
これは逃げのように取られますがしかたのないことです。
世相全体や国の施策等を占うことは可能ですが、病気の判断は占いの領域ではないのです。地震や台風も自然科学の領域です。
月や星の位置で、アスペクトで占えることは多いですし、社会全体の風潮や災いをもたらしやすい状況なども分かります。しかし、それはあくまで吉にも凶にも転じます。とくに人が生きていくことは、社会全体の中で、自分の役割をどう果たしていくか。自分と世の中の運命の時間を見ながら何に向かえばベターか、いつ頃なら勢いがつきやすいかを占うのです。
何かに頼りたくて占いにすがる人もまた多い不安な時代です。だからこそ、自分の個性や役割を確かめつつ、社会全体に対して貢献できるよう、星に願うことでありこれは神に縋る領域です。自分の努力の範囲では神頼みせず、社会全体に関しては神仏に頼ってもいいでしょう。

穀雨4月19日:明日から牡牛座【金牛宮】

今日4月19日は二十四節気が『穀雨』に移ります。春の雨の恵みが大事な穀類などの農作物を潤すということで、昨日来の雨風は激しい地域もありますが、この時期播かれた種は雨に恵まれ豊かに実ると言われています。
12星座の移行は基本的には二十四節気とほぼ重なりますが、牡羊座から牡牛座の移行は明日から(今日の説もあり)です。春分の牡羊座から始まった太陽の巡りも早一ケ月立ちました。世間が騒然とした月でしたが皆さんいとってもどんな一カ月だったでしょう。ついに日本の感染者が1万人を超えて、全国に非常事態の宣言が出されても感染の増加の傾向は加速しています。
四月一日を期に大きく変わった場所や仕事の方もおられれば、変わらずに気持ちだけは新たに臨んだ方、コロナの影響で大きく人生が変わった人などいろいろでしょう。
全ての仕事や商売が閉まるような中、スーパーマーケットやドラッグストアやコンビニ、宅配業などはお客様も売上も増え、臨時手当を出すほどに潤っているそうです。
雨は均等に全ての人に降り注いでいます。
休まざるを得ない人、仕事を失った人もまたその運命を冷静に受け止めて次のステップをめざしましょう。
全ての仕事に浮き沈みはあり、種をまく時期も、雨の日も晴れの日もあります。そして花が咲き味を結べるかは地道な努力があれば叶います。
この一ヶ月がいったいなんだったのかをこの時期にしっかり見つめて明日からの新しいひと月にしていきましょう。
太陽もまたすべての人に均等に、この時期サインを移して【金牛宮】牡牛座から地球を照らします。
牡牛座の方だけでなく、全ての人にいろいろな機会や変化がもたらされます。
それをうまくいかせるかどうかです。人類、日本人がウィルスや経済の戦いに賢く勝って行けるか、目の前の季節の移ろいを感じながらも希望をもって励みたいと思います。

月に願いを:殺伐か平安か

月は間違いなく地球に最も近い天体で、潮の満ち引き等いろいろな影響を与えます。
その月が1年で最も近づき大きく見えるのが2020年3月8日今日の朝です。
スーパームーン、ピンクムーンとも言われます。
月に願いをかけましょう。こんな時期です。心を司る月の力で平穏な心を取り戻しましょう。コロナウィルスといいますが、人の心が乱れるのが最も危ない試練です。
落ち着いて丸い月を眺め、そのパワーで心を整えましょう。
そして今日はお釈迦様の誕生日。宗教でも思い込みでもなく、清く心を整え、願ったこと望んだことが叶う社会になればと思います。
緊急事態宣言で騒然となる中、心も殺伐となるか清らかになるかは考え方次第です。

晴明 万物穢れなく

二十四節気の晴明に4月4日から入っています。西洋占星術では太陽は牡羊座の中間あたりにいます。
晴明は陰陽師を思い浮かべる人もいますが、「清浄明潔」の略で、清らかに生き生きと万物が穢れないという意味です。
花が咲き、燕が来て、空気も空も澄み渡る。そんな季節ですが、実際には花粉とかで霞勝ちな時もあります。そして今年コロナウィルス。
今こそ晴明、清浄のため明潔のため、手洗いうがい。そして空気は清浄でないと危惧して人ごみは避けて不要不急の外出は避けてください。
日本というよりも世界中が凶星に影響されている時期です。長い地道な戦いですが協力し合い自粛し自愛をしながら乗り切らないと、戦後最大の国難です。
くれぐれも行動に気を付けてください。

桜に人生の変わり目を喜ぶ

植物は天体の占星術含め森羅万象を感じ花を咲かせます。
正直なところ子供の頃は桜の印象は今ほどではありませんでした。季節が短いせいもあり今ほど見事に咲く観光地にも行ってなかったためでしょうか。子供の目線では木に咲く華よりチューリップや菜の花の方が印象にありました。
桜を深く思ったのは、社会人になって転勤などの時です。
静岡の桜と秋田の桜、三陸や仙台の桜。彦根、長浜の桜。みんな懐かしく新たな旅立ちを励まし見送りや出迎えをして勇気づけてくれました。
人生の節目にそっと寄り添う桜があることが日本人の感性を豊かにさせているのだと思います。
今年度からは通勤が徒歩になり近所の川沿いの見事な桜を眺めながらの往復です。人生長く生きてるとボーナスがあるような気分で見つめています。

春分:西洋占星術の元旦

コロナの影響で学校が休みになり、社会全体がバタバタしています。
2020年の春分は昨日3月20日でした。
新年の始まりは1月1日元旦で、学校や会計年度は4月1日スタートですが、西洋占星術では太陽が牡羊座に入る春分点が元旦、1年のスタートです。
春分の日は年によってずれます。3月21日からをおうし座のくくりとする星占いが多いですが便宜上21日春分の年が多いからでしょう。正確な占星術は誕生時間と場所が大切になり、ごく個人的なもので、全ての人を12に分類しただけの星占いはわかりやすく受け入れやすいだけの簡単なお遊びです。
今回のコロナウィルス蔓延など社会全体の大きな事象も、ピタリと当てる占いは残念ながら皆無でこのあたりで占いに懐疑的になられる方もおられるでしょう。
西洋占星術には天文学や科学の要素もありますがまだまだ発展途上です。社会全体や個人の運命についてもう少し統計的なものが進めば精度は確実に上がります。今は個人の行動指針として私は個人の生活、生き方、ファイナンシャルプランナーとしてとくに経済活動と結び付けています。パーソナリティを活かしながら今からどう生きるこのがベターな選択なのかをアドバイスするスタンスです。
今年の春分のアスペクトだと極端なものはりません。10ハウスの天王星と6ハウスの冥王星が90度を組んでいます。外側の凶星同志の惑星で時代背景の大きな部分で何らかのネガティブな要素を持っているのですが、陰同志が反発しそれを個人個人によって陰陽を転換できます。
春分はまさにリスタートの大チャンス。昨年1年を振り返り、今の自分とその周りの環境を良く見極めて、新たな目標と決意で新しいスタートの時期としましょう。幸い会計年度のスタートがもうすぐの4月1日に控えます。ここで考えた目標を実践しやすいタイミングです。何事もご都合主義ではなくポジティブに捉えましょう。目標と決意は前向きに強く実行の意志で進めましょう。

テレワークで「カイシャの仕事」が変わる

もともとしばらく前から、スタバで企画書や報告書類、営業日報、メール連絡をしているビジネスマンの姿はよく見られるようになっていた。
東京オリンピックで首都圏はテレワーク推進を図っていました。昨年大阪サミットの時も一日ですが、私の勤めていた会社や大阪のオフィス街は配送も営業のクルマも止め、テレワークを実施して特に問題はありませんでした。
コロナウィルスでこの動きは加速していきます。多くの業界が世界的不況や移動輸出入の制限で大苦戦する中で、マスクや医療業界を除けば、このテレワークを進める上での家庭用のWiFiだとか無線LANやテレビ会議システムを売る会社は当然活況です。
このコロナや東京五輪(延期や中止)騒動を幸いに、日本の働き方が大きく変わる時期がくるかもしれません。災い転じて福とする。そのためには旧来のやり方に拘っている化石のような人には早く考えを改めるか退場願うしかありません。
繰り返しますがこれは大きなチャンスです。
例えば、以前いた会社ではペーパーレス化を進めていました。今いるところはそれができていません。
紙の削減は森林資源の保護というか、経費の削減も大きいです。廃棄や保管のムダも紙の撲滅で減らせます。
スマホやタブレットを整理して使えば、末端社員に紙はいりません。社内さえ電子決済できれば、必要な紙は印鑑がどうしても必要な社外向けの契約書などだけになります。
それ以外は全てPDF化して、RPAで読み込むと、人的ミスなくアーカイブに収まり必要な時にアクセスできます。
いままで書類整理していた社員の時間は、すべて営業など「ヒト」でないとできない仕事時間に回せます。
進んだ会社はそろそろこの段階に来ています。さらに先は私も詳しくありせんが、おそらくかなりの段階が構築されているでしょう。
そして今、紙ベースでやっているところもどんどん淘汰されていきます。
ただ求められるのは、セキュリティと接続などの分かり易い環境。そしてセルフマネジメントです。出社しないのはさぼってもいいのではありません。そしてどうしても人と会う時のマナーも大切です。

献血に行きました

私は血液型RHマイナスです。日本では0.5%200人に一人の割合。ABのRHマイナスは2000人に一人。希少とまでは認定されていませんが献血要請には基本的二応じています。
ちなみに娘も同形。女子は出産というイベントもありまた難しい問題を抱えます。
ちなみに私は占いで西洋占星術を用いますが、ABOの血液型占いに関して全く根拠がないと思うのはRH式を無視したものだからでもあります。

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春2020年3月へ

コロナウィルスの感染拡大防止のための、休校、イベント中止などの騒ぎで2月は大変でした。季節は暖冬からそのまま春3月へ進みます。
卒業式が中止のところもありますが、新たな旅立ちへの準備の年度末です。
心を整え、この1年度の締めくくりを終える月としましょう。
そして3月11日東日本大震災から早くも9年目です。報道がコロナの記事でやや小さめくなっていますが、日本人すべてがまだまだ風化させてはいけない災害の記憶、復興への思いです。
日本が東京オリンピックを前に踏ん張り処でもあります。こんな状況だから、みんな苦しいのです。笑顔で愚痴らず、人の悪口を言わずに乗り切りましょう。

雨水二十四節気 2月19日:みずがめ座からうお座のソーラーリターンへ

二十四節気の雨水。2月19日頃。西洋占星術では12星座のラストうお座の出番です。春分のおひつじ座から始まった12星座もみずがめ座から掉尾のうお座。うお座の人は太陽が自分のサインの中に戻る時期です。
雪が雨に変わるという雨水ですが実際にはまだ雪も多いのですが、日が長くなりもう少し頑張れば春というのがこの季節。
暖かい日もあれば極寒の日もあります。それでも雨や雪が流れていく、川の如くいよいよ12星座の1年も最後の1ヶ月。
うお座は共感力、感受性に優れています。1年に出会った様々な人を思い出し、協調しながらこの1年を振り返り、次の飛翔を目指す時期です。