朝の洗顔は効果大

 私は血圧も低く、低体温で朝からだにエンジンがかかりスタートするのが遅くなりがちです。
 男性はとくにスキンケアに興味なく髭を剃る程度という人も多いででしょう。しかし水に触れることによって血流が増して、身体にスイッチが入ります。
 手足を動かし、ふくらはぎを揉みゆっくり運動してい日のスタートをします。
 汗や脂を落とし老廃物を取り除き、毛穴の汚れ、メイクの残りを落とすとか、いろいろ美容手段でもありますが、浸透圧で血流が活発になると一日のスタートもシャキッと始められます。
 頭にヘアトニックを振ってマッサージするのも効果的です。
 朝弱い人はできるだけ早く目覚ましをセットして時間をかけて身体を起こす。逆算して早く寝る習慣をつけることが肝要です。

年賀状もSNSも切るべきではない

 定年を期に消費生活を見直し、年金生活へのリストラ提案等がファイナンシャルプランナーやハウツー本でよく出ています。
 その中に年賀状を見直し、打ち止め?今年以降欠礼しますとを宣言するやり方が書いてあります。ちょっとしたきっかけでSNSをやめてしまう方もいます。
 60歳代になったばかりで、年賀状をやめるのは私は反対です。ファイナンシャルで見直すべき点は他にあります。年賀状やSNSを断って、世間を狭くするのは良くありません。
 身の丈に合わない出費の嵩む、飲食等の付き合いを断つとか、保険の見直し、自動車保有をやめる等は金額的にインパクトは大きいですが、はがき代等しれています。ましてメールやSNSはただのようなものです。
 ハガキの宛名を書くとか、メールを打つ等は頭を錆びつかせない活動です。礼儀とコミニケーションが続くことはプラスです。
 今のSNS、ネット社会は思わぬ出会いもあります。年賀状しかない時代だと、手紙を出さない限り翌年の年賀状まで近況が分からなったものです。メルアドLINEで気軽にお互いの情報が交換できます。
逆にSNSは誹謗中傷等の危険な問題をはらみ、何かあると交流を閉ざす人もいます。SNS、ネット上といえども相手とのコミュニケーションありであって、自分の思い通りや言いなりにはならないものです。
 それで結局孤独になるのは自分が辛いはずです。
 昔の60代ならもう隠居して、嫌われ者なら誰にも相手にしてもらえなかったでしょうが、
今は趣味や嗜好が合えばネット上で、新たな会話も出会いも生まれます。
 年賀状もSNSも、大事だと思います。

眞子様おめでとうございます 右翼は保守ではないと気付く

 皇室の問題や、そこからの天皇制も含めてネットで議論や誹謗合戦になればきりがない問題です。
 事実かどうか等もうたしかめようもない類推、揚げ足取り、重箱隅つつきの誹謗中傷、罵詈雑言がネットの世界です。
 つくづく思ったのですが、右翼と保守はよく同類に分類され左翼、革新の反対位置に思われますが、保守=右翼というのは間違いなのです。
 保守から右翼、右翼から保守へ転じることはあっても右翼で保守というのはあり得ない。これは三島由紀夫の言です。
 むしろ改革という点で右翼と左翼は通じます。保守と右翼は水と油ですが、理想主義を掲げる右翼と左翼は親和性が高いのだそうです。ヒットラーのナチスも左翼から右翼に変遷しました。
 今回目立ったのは、マスコミの暴走と、いわゆるネトウヨという右翼の跋扈です。
 それらを制御でしきれない、毅然としきれない方にも問題もありますがそこをついてあまりにも増長しています。
 右翼は天皇制や皇室を守るようで実際には崩壊させて、別の理想主義を構築したいのだと今回の騒動で感じました。
 しかし、日本の天皇制は揺るぎわしない保守の伝統に守られています。保守とはいえ何のかも変えないのではなく、伝統を重んじつつ変えるべき点は変えていくということです。
 未曽有の危機であり、未来の見えにく日本だからこそ、しっかり基盤を理解しないといけないと痛感します。

組合こそ所得倍増を要求すれば

 総理大臣が所得倍増と仰っているのに。最大組合の代表、連合のベア要求というのが2%というのがどうもわからない。
 ガソリンも電気やガス、食料品もタバコもどんどん上がっているのです。どんと20%ぐらい上げないといつまでも苦しいだけで所得は倍にはならない。
 全部の企業は無理でも、コロナ禍で儲かっているところは内部留保しないで、社員に還元すればいいだけです。連合の要求はあくまで要求なのですから。
 値上げも賃上げもいいことです。なぜならインフレを目標にしているのだから、それ以上に所得が上がり景気が良くなるようにすることです。
 10万円の給付や消費税の引き下げではなく、所得の増加、雇用問題や景気を抜本的に変えていく積極的な発言を政治にも組合にも期待したいのです。
 

母の気持ちを懐かしく思う

 アイルランド民謡、ロンドンデリーでも知られるデニーボーイの歌詞が、最近どうも頭から離れません。
 戦争にいってしまう子供を案じた母の歌なのですが、何となく現代の出世レースや単身赴任などを浮かべます。
 母親や妻は出世や勝利より、負けてもいいから無事を願う。母性とはそういうものかと思います。家を掃除し、衣類や食事を準備して帰りを待っていただろう母がいたことを思い出しました。
 みんながみんな勝者や支配者にはなれないですから、無事なる帰還が家を守るものにとって何よりなのでしょう。

忘れかけていた彼女の思い出

 自分も忘れかけていた20代で友達以上恋人未満であり続けた女性の夢をみました。彼女のことを久しぶりに思い出しました。
 今年は何となく青春群像劇みたいなドラマとか、もどかしいラブコメが印象に残ったからかもしれません。チャラい恋愛ではなく、仕事とか生き方みたいなテーマで学生時代の仲間の男女が描かれていたりしたせいでしょうか。
 実際に恋愛感情を表に出さないシャイな男女のつきあいって今時そう多くはないのでリアリティないと思ったりもしました。
 しかしよく思い出してみると、若い頃本当にシャイでなかなか結婚を前提にお付き合いしましょうとは進まなかった自分がいました。
 その夢、仲間と同窓会のように集まった席で、当たり前のように寄り添い彼女から背中に手を回してきた。
 未だになぜあの時結婚すると言ってくれなったかを責められているような、もどかしさとやはりあれは恋愛だったのかというある種の安ど感がありいました
 あの時勇気をもって告白し、それを受け容れてくれるか確信も持てなかった。仕事でも一人前でない上、結婚までの恋愛の道筋や相手の深い心理の分からない若輩でした。
 もう30年以上前になるので、思い出すのも断片的で、社会人になって大阪に3年、その後広島に赴任した頃まで帰省する度に二人で会って他愛のない近況報告的話をしていました。
 それもデートスポットに行くでもなく、繁華街を歩くか公園散歩、彼女の家でゴロゴロしてたとかでした。
 化粧品会社にいたので多くの女性との関係に悩み、仕事にも悩んで相談をしていたような気もします。そして彼女の気持ちや悩みはあまり勘ぐっていなかったのでしょう。
 化粧品会社には美魔女のような妖艶な女性が多いということに彼女は「妖艶はパスですね」と自分はそういう女性とは勝負にならないという意味の宣言をしていました。元々地味な顔立ちで隣の友人がひまわりならば可憐な野菊のようなタイプの方でした。
 力づくのような恋愛が嫌いだということをサークルの中の本人のメモで見かけて私はそれはそれでちょっと慎重になっていました。
 いろんな要素が公園の迷路のような遊具で追いかけっこをした時、真正面でぶつかりかけた時抱きしめるような間合いがあったようですが、結局手を握ったぐらいまででした。
 今から思えば20代の後半なんて結婚には早いのですが、当時は女性は25過ぎたらクリスマスケーキとも言われ、何だか気持ちのはっきりしない先輩にいつまでも未練は持たずか、彼女が結婚するという話を聞きました。
 直接聞いたのか、彼女の友人からかもう忘れましたが、異性なので当時は当然式や披露宴には呼ばれずお祝いを家に直接家に持っていくことになりました。
 少し洒落たお祝いだったとは思います。
 その前から交際は聞いていまして、彼女の家で時間差ですれ違ったこともあるようです。まあ彼女が二股というわけではないでしょう。たぶんその時、私も別に交際している人や好きな人はいた時もありました。
 でもお祝いの大きなパネルに入った写真だか絵だかを渡し、彼女に部屋で話し込んだ日は特別でした。もう結婚は1週間後ぐらいの最後の休日の夜です。
 彼女は私との思い出を細かくつぶさに一つ一つ饒舌に話し出しました。私が合いの手を挟み返事をするやいなや途切れなく、私が忘れかけていたような場所や言動まで漏らさずに話しだしました。
 思えばその時彼女はマリッジブルーで何かにとりつかれていたのかもしれません。あえて彼女は私から絶対に話を切らせない。この時間が永遠に続くのを望んでいるようなトークが続きました。それでも常識的な時間ではない深夜になりつつありました。
 自分からは止められない空気だったものの、こんなに微細に語っていてはとうてい今夜中に終わらないと思い始めた頃、彼女の母親が入ってきて彼女を呼び出し諭したようです。
 何を母親に諭されたのかは分かりませんが「もう遅いので、」ということで話としては半ばのまま、日付が変わる前には彼女の家を出ました。
 あの夜も、大逆転で結婚を止めてプロポーズをするという選択肢はあったのでしょうか。
 そこまでの強い気持ちは無かったからこその今とは思います。人生にタラレバは無いのです。
 このエピソードはまあ良識ある人に言わせるとあり得ない鈍感と非常識といわれています。
 あの時結婚していれば、数年後今の妻に出会うことも、今の愛息たちが産まれることはなかったという運命なのは間違いないでしょう。
 

ワクチンの損益分岐点は必ずある

 ワクチンの効果はそれなり分かるので、素人が考えても2回打つより3回打つのが効果は高そうなのはそう、その通りでしょう。
 問題は一般には全く開示されていない費用の面と、3回4回、他社と混合して接種していくことでベネフィットとリスクの差が小さくなることです。
 厚労相資料でも、ワクチンや薬というものはベネフィットもあるが副作用というデメリットもある毒なのです。健康ならば服用や接種はなるべくしない方がようはずです。
 アナフィラキシーショックやアレルギー、心筋炎といったすぐに分かるものも確率は低いながら単純に回数により増えます。
もっと不安なのは長期的に見た、免疫の弱体化、がんの活性化等まだわからないリスクにまだエビデンスがないことです。
 もう少しゆっくりでも良いのではないかというしがらみの少ない医療関係者の意見が、トンデモ陰謀説と一緒に丸められてしまうことです。
 薬品メーカーの圧、感染再拡大への大きな波に流されるのが怖いです。 あともちろんワクチン費用とコロナ対策はやがて、こんだけかかってましたと増税される時期も必ず来るということです。
 

理想の仕事につけるか

 今NHKの朝ドラで気象予報士のドラマをやっています。現代の東北の被災地を舞台に、いろんな青春群像やその親の宿命等も描いています。
 気象予報士というのが今時なのか、それでも長丁場のドラマのでその職業に憧れ努力して、苦労しながら仕事につき成長していくものです。有名人の企業家や芸術家が描かれることも多いので、サクセスストーリーが多くなるのがドラマです。
 現実には子供や若い頃に抱いた理想の仕事についている人はどのくらいいるのでしょうか。
親の稼業、親子で目指したアスリート、親と喧嘩して家を出てやりたい職業を選んだ人の話も聞きます。
 どちらかというと、夢を描いた理想の仕事ではなく、むしろとりあえずお金を稼ぐために就職する方が多数の気がします。不況とか就職氷河期というと、希望した業界や職種にほど遠い状況にもなりました。また○○士や、○○ナーといった資格も厳しい場合もあります。
 私なども大学を出る特、そこそこの大学なので、そこそこの企業をという程度の理想も野望も少ない就職活動でした。
 今思うと若い時間にもっと勉強して、広い視野を持てればと思います。何もしなかったわけではなく、考えなかったわけでもないのですが。
 みんながトップアスリートにも、大企業の創業者、経営者になれるわけではありません。親や身の回りに感化され、選択したものが全体として社会を支えるのかもしれません。
 私は何となく化粧品に携わりました。造船の業界、歌舞伎役者、お茶の家元、お寺の住職、和菓子や着物や漬物の老舗、ハンマー投げの選手、そういう選択はやはりあり得ないところでそれぞれの人が社会を支えるようになっているのだと思います。
 もちろん、家を継がない立場の人は特に考えれば何にでもなれる可能性は大きいです。

紙の手帳が店先に並ぶ季節

 本屋さんや文具店に来年の手帳が並ぶようなシーズンとなりました。おせちやクリスマス、年賀状の予約同様年末年始の準備を見かけると気忙しく感じます。
第一線のビジネスマンだった時期もモバイルとノートパソコンを持ち歩きながらも紙の手帳は併用していました。
 長年の完全アナログの昭和時代からの習慣とも思えますが、紙に文字を書くことでの記憶と思考がすっきりするからでもあります。
 私的には定年後は有期契約で毎年3月で満了となり、4月以降手帳にスケジュールをびっしり書くような仕事を続けるのかわからないので、購入を少しためらいがちとなります。
 せいぜい2000円前後までの出費なので、たぶん買うでしょう。スーツ等の服の方が買うかどうか決断が難しいところです。
 学校関係の方は、4月はじまりのを使うのかもしれません。スケジューリングの関係で、年度替わり前はいずれにせよ2冊の手帳を併用するようになります。当然新年度の手帳はある程度早めに入手する必要があります。
 今の年の締めくくりをして、新しい年への新たな気持ちを整える。
 とても大切なことです。年末の気忙しさの中で自人生という名の長いマラソンの、ラップタイム、マイルストーンを確かめる大事な時期です。

京都市地下鉄反省しなさい  私はもう乗りません

きょうとし

京都市の財政破綻危機を受け、京都市営地下鉄の値上げが検討されています。
一市民として猛反対です。
値上げをすれば簡単の収支を改善できるものではありません。
今でさえが初乗り220円は全国的にも高く、身近な短区間利用が躊躇われる運賃です。他都市やJR私鉄に比べ高いので敬遠されています。
乗客を増やすには【値下げ】を検討すべきです。
企画乗車券や魅力ある駅ナカにして集客をはかるべきです。