天使の条件8:悪い時も周囲のせいにしない

人生応援 天使が舞い降りる25の法則詳細8


プロ野球の元監督野村克也の言葉に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とういのがあります。
勝ったときも、偶然とか相手の油断とかいろんな要素があり、いい気になってるとすぐ負けにつながるからしっかり分析する。負けた時はすべて自己責任と考え、よく反省して成長につなげろということです。ここでたまたま不運で負けたなんて言ったらどやされます。

これも先日のアーティストのブログの続きを少し、意訳します。

「仕事がおもしろくないのは上司が無能だからだ。自分の能力や適性をちっともわかってくれない。ムダな会議ばっかりやってる。幹部はちっとも現場をわかっていない。こんな仕事をやってても何の意味もない。家庭では外で頑張っている自分を認めてくれない」
今が楽しくないのは○○が悪いからだ(自分は悪くない)と思うことこそが、すべての間違いの始まりです。
今が楽しくないのは100%自分のせいです。
自分の好きなことだけ、好ましい人との交わりだけではいけない。みんな「自分の好きなことで、自由にやれて、楽で、給料もよくて、楽しい仕事がしたい」と本当は思っているでしょう。でもそんな仕事は絶対にどこにもないのです。
なのでせめて自分の好きにしようとします。自分の好きなこと”だけ”をしていると、結局はそれしかできないことになる。進歩も改善も成長もどこにもつながらないし、誰も相手にしないし、なにも広がらないのです。

実際、人のせいにして言い訳してその場をのがれても、本人の成長は妨げられます。またその場を逃れているようで、相手に対し根深い不審と、悪い印象を与えています。知らず知らずに、犯人役か悪役になって開き直り「証拠があるならみせてください」と強弁しているようです。あの人は言い訳ばかりしていると思われ、最悪ですね。
人のせいにせず、頑張るところに幸運が来ます。

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