WHOのテドロス・アダノム事務局長がコロナのパンデミックは終わりが見えたと発言しました。その後、別の事務方は否定気味なことも言いましたが、世界的な流行や死者などはもはやパンデミックとは言えない状況でしょう。武漢ウイルスが不気味に急拡大した頃に比べ、もはや身の回りの誰かは感染し無事に回復して免疫を得ており、生命の危険な感染を直接ウイルスが広めるわけではなくなっています。
世界的にもニュース映像を見て、マスクをしている街中の光景は皆無となり、日本だけが取り残されている感じです。
来月から、ようやく水際対策が大きく緩和され、入国制限の上限が撤廃され、個人旅行も許されるようになります。国内旅行の推進策も打ち出されます。
最初の厳しい対応が国内の内閣支持率につながったために、国際状況や実態とそぐわない厳しい水際対策を続け、運輸・観光業や留学などの機会損失で、国際的信用や国益を失って支持より非難が多くなってきて後手に回っての緩和ともいえます。
まだまだ、一部の「コロナ怖い」の洗脳が解けず、マスクオフを咎めたり、子供を含めワクチンを強制したがるワクチン信者も存在しますが。そろそろよく理解して、日常社会を取り戻し経済を回さないとますます日本は取り残されます。円安で利益を蒙る企業よりも、苦しむところや人々の方が増えてきています。
ワクチンは副反応やワクチンそのもの後遺症の可能性をはらんでおり、製薬メーカーとの契約で推奨は続くでしょうが、そのメリットデメリットの均衡がデメリットになる方、リスクを考えた方がいい方も増えています。
まあワクチンは説明するととても長くなりますが、反論もあるでしょうが、インフルエンザのケースで考えるとパンデミックの状況でないなら、もはやそのメリットデメリットの議論は別として、打つ打たないは自由なのです。
マスクも同様です。つけるつけない、つけていないは他人に強制するものではないのです。皮膚の過敏などの疾患で元々マスクがしづらい人も多くいますし、マスクをつけることがマナーとか感染予防になるという認識はもう捨てるべき時です。
多くの人が、直近で感染して回復しているため他人に感染されるウイルスを放出していなくなります。集団免疫状態にほぼ近い、大流行の末期です。
そして、元々マスクの効果が多いに疑問ということです。部屋でも乗り物などでも、空気から感染するわけですから、換気が効果が高いのであって、息を止め続けるわけではないため、出す人は息からウイルスを止められません。不敷布マスクが一定のフィルター効果があるといっても空気そのものがウイルスに満ちていれば、完全には止められないので換気に比べると、息苦しい割には効果が低く、食事をするときには外すというなら、前後でマスクをつけるというのは滑稽な気休めに過ぎないことです。これを真面目な奇矯と思わず、平然と圧力をかけ強制し続ける。多くの市民目線が「日本の不気味」になっていることに早く気付かないといけないです。