やはり分かりにくいと言われた年金請求手続き 年金の話3

 還暦をすぎて4年も経ち、たまに同級生たちや同年代のが集まると、話題は親の介護がから、孫か、自身の健康、年金などになります。
 民間企業を定年退職後、年金事務所に3年いたので、ある程度当たり前に分かっていることもあれば、ケースによってはすぐには分からない手続きやら、その説明もあります。一般の方が初めて手続きをする場合なおさらでしょう。とは言え、心配はしていたものの何人かの友人は既に特別支給の老齢厚生年金を受け取り始めていると聞き安心はしていました。
 現役続行で勤めや経営を変わらず続けていると、支給停止になる地団駄を踏み話も聞きます。また、先日書いた男女差への不満も男性にはありました。
 そんな中で、やはり特別支給の老齢基礎年金が貰えるのに、誤解していて手続きをしていない人が何人かおられました。やはり名称やら、いろいろ複雑で来た書類をよく読まれていなかったようです。
 現役なみの所得が続く人は、支給停止になるケースは多く大きな問題ではないですが、夫婦での所得ではないので、例えば配偶者はもう働いていない場合で1年以上厚生年金期間があり、10年以上の老齢基礎年金を受け取る資格がある人は請求すれば65歳になるまででも、この特別支給の老齢厚生年金が貰えます。これは繰り下げによる増額はないため、手続きせず時効(5年)になるとまるまる損ですから、心当たりの方は確認をしてみてください。

年金の男女差1 早くもらえる女性 #年金の話 – 天使の星座 (seizafpkotodama.com)

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