ハラスメント やはり自覚がない

 荒れている学校では未だに幼稚なレベルでも悪質で執拗なイジメがあるようです。
 ブラックな職場も最近は減ったとは言え、未だにサービス残業も暴言などのハラスメントも横行しているところもあるでしょう。
 本当に悪いと自覚していても、仕方なく回りの雰囲気で加担していしまうとか、注意できない場合もあります。
 むしろ多いのはある意味もっと悪質なケースで、それを自分は良かれと思い、相手が悪いのだから指導と思っている場合があります。これは自覚の度合いもですが、能力のある方で「自己陶酔」「自己顕示」「向上心」も強い人間が案外無意識でやっています。
 夢抱いて入ってきた、ピカピカの新入社員に、ハラスメントなんぞ今時一切見えないという強い姿勢が欲しいです。ハラスメント研修なども、より具体的なケースを見せないと時間の無駄です。
「昭和の世代なんで」などという言い訳めいた常套句を前に語るのは、一切禁止、まさに言語同断だと思わないといけません。
 生半可な情報提供的なハラスメント研修ではダメなのです。相手のいいところを見つけて褒め言葉だけを探すことを訓練として徹底的にやる、このぐらいでないと変わらない人は多いです。

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