処暑 24節気 乙女座 扇風機

 処暑(しょしょ)は、24節気の第14。太陽の黄道角度150度。暑さが峠を越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明しています。実際にはまだまだ暑い時期です。秋の彼岸、秋分あたりまで暑いのが実感です。今年は本当に猛暑日が多く、辛い夏だっただけに「処暑」が早く実感できるようになって欲しいところです。今年は今日8月23日ごろとされています。黄道12宮、いわゆる西洋占星術などでは乙女宮、おとめ座の原点の日となります。
 乙女座の支配する月は、真夏を過ぎてまさに女性的で大地のエレメントの落ち着いた時期に入ります。夏のイベント系は大方終わり、残暑に耐えながら冷静に次の季節を待つ時期といえます。

 猛暑日、熱帯夜というと、熱中症を恐れてエアコン推奨が増えましたが、ひと昔前は窓を開け、水を打ったり、風通しを考えながら扇風機を使ったものです。
 少し、顔や体を濡らすと、乾く時に熱が奪われ涼しいものです。

 男性目線で恐縮ですが、まだまだ薄着の女性が多く、汗もかかれている季節です。
 女性が涼をとる姿に、男性は癒されているかもしれません。
 コロナ禍は去ったと言われ、異常な緊張社会で、複雑な医療体制は無くなりましたが悪質な風邪レベルとしては流行しているようです、夏の疲れが出る時期に一気に体調を崩す方もおられるようです。処暑の意味を理解しつつ、整えましょう。

今田美桜さんInstagramより
乃木坂46遠藤さくら

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