「しかるべく」お勉強中です

しかるべく

漢字で書くと「然るべく」。

古めかしい言葉ですが、裁判所では現役です。

実際には、相手方の訴訟行為に対する意見を裁判所から求められた

弁護側が、「積極的に賛成するわけではないが反対するものでもない、

裁判所にお任せします」というようなニュアンスで使います。

「同意します」と積極的に言うと、弁護を依頼した被告に気まずいのを

誤魔化すかんじです。

 まあ、しかし勤めだして3週間過ぎて慣れた面もありますが。やはり裁判所の事務官、

大変な役割だとは思います。

 もちろん、医師免許とか、大学教授やら難しい資格は他にもあり、

頭の良い人は友達にもいますが、司法試験を受かった人とかはやはり暗記脳は

いのは感じます。もちろん、人間としては慌ててミスもするし、相談されたり、冗談膿瘍なこ

とも言われます。食事もすれば、片付けもされます。

 若い司法修習生など、まだ世間知らずなのが良く分かります。


 
 こんなことを書くと変に思われそうですが、私はつくずく頭の良い人は人生2周目以上ではないかと思います。

 もっとすごく頭の良い人の中には、3周目以降の人もいるのです。

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