定年退職の後輩も多数

 定年退職後の職場で、年下の方が60歳定年を迎えるのを聞いたり、元いた会社の後輩も定年退職や、早期退職、再雇用継続を辞める、などなどの話を聞きます。
 自分が60歳きっちりで新卒から勤めた会社を退職して早くも5年経つのかと感慨深くなってしまいます。
 また後に続く人達、若い人たちのこれからにほんの少しでも役に立つ後ろ姿をみせたいものです。
 なんだかんだで、4月以降もまだ働くこととなりました。せっかく覚えかけやりかけもありますが雇っていただけること仕事があることには感謝し、天命と思って奉公しようと思います。天命は大げさで僭越かもしれないので、運というか縁のようなものでしょうか。
 60歳以上の生き方はそれこそ千差万別になります。今までの年齢は多くはどういう働き方をしていたかというものから分かれていきましたが、これからは働いていない生き方の人の割合も増えます。
 かなりニッチな趣味かと思っていた廃線ウォークで話題が合った人もいますし、化石や岩石のマニア、文房具の専門家で自分でボールペンなどをカスタマイズする人など、聞けば深いいろいろおられるものです。
 いずれにせよ、自分の生き方をよく見つめ直し縁を感じる世代が増えているのだとはおもいます。

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