自分で窓を開けよう

自分で進んで窓をあけましょう。灯をつけましょう。
「空気が悪い」「暑い。寒い」「暗い」と文句ばかり言っている人がいます。それを論理だててエンエンと証明して愚痴る人がいます。
そんな人に限って、自分から進んで窓を開ける、扉を開ける、灯のスイッチを入れる等の行為はしません。オフィスなどでもそういう人は顕著におられます。自動ドアや感応型の照明もありますが、他人任せ自分の意志で動くことは大切です。
朝いちばん窓を開け、大きく息を吸い込むことはきっと良い一日につながります。
地下鉄も含め電車の窓が開いていたりして、それはそれで気持ちはいいです。

コロナ禍の後に来るもの

コロナウィルス感染拡大防止のための自粛も少しずつ緩められつつあります。
第二波、第三波で揺り戻しも来るでしょうが、どこかではコロナをある程度克服した新しい段階に入るでしょう。
インバウンドをはじめ、旅行や他の産業、雇用が完全に元に戻るにはまだ時間がかかりそうです。
元々の日本の課題であった少子高齢化や、地球環境の問題等も、じわじわと具現化してきます。
たとえば今回、給付や支払猶予は国庫負担として補正予算支出されています。要するに国の借金です。全員に10万円、休業にいくら、失業にいくら、学生にいくら、税金や公的保険料は免除猶予といってもいずれ、それはすべて多くの今の若い現役世代国民負担に返ってきます。
ポスト安部以降は、日本にパラダイムシフト、それに近い効率をあげた変革が必要になります。日本独自で世界に比肩なく誇れる技術、産業や文化を築きあげれるかも大きなポイントです。
世界の人口等のパワーでは、アジアやアフリカ、南米もどんどん台頭し、日本は本当に世界に占める割合の小さな国になります。1980年代世界人口の30分の1を占めGDP第2位を誇った日本は、2050年には人口1億を切り世界の100分の1、GDPでは10位入りも難しくなると予想されています。
老大国とも呼べない、世界の片隅の姥捨て国になりかねません。
既得権や古い労働体制、しがらみで生産性の低い、役所や企業は早く体質改善しないと、ますます日本は沈みます。
今回でも、マスクの品切れ問題や、10万円の給付金等の問題から、流通やITの制御不能な政府、官主導のお粗末さは痛い程見えました。
庶民までの国民が紙幣の流通という時代すらなく、一人1台のスマホでの決済に一気に進んだアフリカ諸国に2050年には相当な部分で抜かれてしまうとも考えられます。日本の頭の堅いIT難民スマホ音痴は厄介です。社会が古い分、紙の回覧板や掲示板に頼る、詳しい専門の若い誰かがやってくれるモノと逃げつつもう20年以上進まないのです。
ソフト面やセキュリティを含め、このあたりをなんとか改善しないと、日本に未来はありません。もう丁寧に教えてくれる郵便局員や役場のおじさんはいません。親切そうなのはタチの悪い詐欺だけです。
教育も9月制以前に、根本から変わらないことにはいけません。社会人としての生き方、マナーや実務優先にして、大学も残念ながら、学ばない人は入学させない卒業させないで権威を保たないと。いくつか淘汰され専門学校的なイメージで、企業と結びついたものになるでしょう。
たしかに地球全体も、日本もあと30年の中では劇的に変化するものが多いでしょう。
既得権にしがみつくものが邪魔をするとますます日本は置いていかれます。 日本人の優秀さ、日本の良さは誰よりも分かります。何とかコロナ後をみんなで盛り上げましょう。

5月20日小満【二十四節気】明日から双子座へ

今日から二十四節気は【小満】に移ります。陽気がよくなり緑の草木が満ち始める時期。田植えの準備をする。植物や虫、動物たちも活気に満ちだす季節です。
梅雨の便りも聞かれますが、緑は一層こくなります。
この時期の緑は本当に目を和ませます。
西洋占星術の12星座は牡牛座から、明日双子座へとソーラーリターンが移ります。太陽の位置が12星座のサインという領域に入るのはその時期に生まれた人だけでなく、誰もに影響を及ぼします。それをうまく利用することが大事です。穏やかでおっとりした牡牛座の雌伏から、戦略をもって競い合う双子座への段階へと変わる時期です。
春分から始まった1年もはや2ケ月過ぎ3つ目のサイン。4月年度としても2ケ月めから3ヶ月めにはいります。1月からスタートしたとするともう5か月、半分近く来ました。
季節の進み具合についていけてるでしょうか。コロナ禍という大変な波の中で見失っているものはないでしょうか。自分が今年やりたかったことはどの程度進んでいるか点検してみましょう。
企業の決算で一時的な損失を損金として、事業本来の価値の収支とは別にけいじょうする考え方があります。個人事業はそうはいかないのですが、人間の価値を見る場合はコロナを差し引いて自分が精いっぱいやれたかそれだけに価値を見出せば良いと思います。
目の前の、お客様、お金、収支はもちろん大変でいろんな給付や免除も受け、事業の再開は見通せない場合や就職もままならないことはあります。しかし、役割もお金は必ずめぐり、戻るべきところには来ます。
今までと同じ環境の人も、休業や失業等激変した人も、星や森から見れば同じように見えます。また星や森を同じように見ることができます。
【七十二候】はニ十四節気をさらに3分轄したものです。今日から【蚕起食桑】となります。前候では筍やミミズも出てきており、いよいよ蚕が元気に桑を食べるそうです。なんと無邪気無垢な自然ではないですか。
コロナは少し収まりつつもありますが、このウィルスとの攻防はまだまだ続き、その中で経済や社会活動を取り戻してもいかないといけません。一つの活動の節目を確かめるのが今日であり、日々です。

自粛警察:こんな時だから人間性を見られる

知識や成功体験があり、まじめで社会的地位もある人。あるいはそれでも何かにコンプっレックスのある方が、自分は正しいという思い込みで自粛警察になりがちです。
まあ戦争というのも正義と悪との戦いではなく、『正しい』と『正しい』の思い込みの対決です。イスラムとアメリカなどはまさにそうです。自分の正当のためには偽の情報や悪口も日常茶飯事。国内の論争や町の喧嘩もそうです。
確かに県境越えを自粛要請されている中に無頓着に県外ナンバーが、停まっているのを見ると腹もたちますし、正義の心として糾弾したくなります。
しかし、張り紙をしたり、傷をつけたり、卵をぶつけたりは犯罪です。ネット上でも汚い言葉でこき下ろすのはあまり感心しません。
自粛なのですから、破っても犯罪ではありません。逆に傷つければ犯罪です。本末転倒です。
犯罪であっても警察はもちろん、被害者でもない方がそれほど騒ぐ必然性はありません。危険でもあります。
相手の立場が分かる。想像力、優しさも必要です。確かにルールやマナー等秩序を守るため必要なものですが、排他で守るものではありません。つい私も想像力や気が回らない時はあります。息を吸い込んで良く考えましょう。

政治には全国民が参加する 勉強は必要!

「政治に口出すな」「選挙で選んだ政府のいうことを聞け」はさすがに間違い:検察庁法改正問題、次の選挙で新たな政治体制との提案まで盛り上がりが続けられるのか。勉強は必要!

政治の一方だけを応援するような私のブログではないです(念のため)
ただ君主論やリーダーシップ論として。そして市民一人一人が生活していく上で政治にどうかかわるかの問題としてです。
ネット上などで議論が過熱しています。双方バックにレクチャーもついてたとしてもなかなか良く勉強されている芸能人の方もおられます。
私は左右どちらでもディベートはしますが適当でアホな解釈、安易な追随はしたくありません。正義の実現のみを願います。
 #検察庁法改正案に抗議します のツイート問題で右左でまた大揉めの炎上合戦。
声を上げた有名人に対して、政権擁護側が「政治を知らんクセに黙ってろ、歌や映画だけ頑張れ」とツイートして炎上し、またそれを非難するツイートも燃え上がる。炎上商法も入っているかもしれないが、こうなると右も左も極端なののしり合いになります。
検察OBも会見を開き、法案反対を表明し、反対ツイート側は盛り上がり、国会前もソーシャルディスタンスをとりながらデモも行われた。採決は19日以降に持ち越し。どうやら提案側も世論におされつつあります。
何か本質の分からない論客が罵り合っているようにも見える。

選びにくい選挙での政策:右左ともここがダメ

結局上から目線と嫌われるのですが
【右翼のダメなところ】
①批判のやり方ですが、芸能人や有名人に対して「政治を知らないくせに」とか「歌や映画だけやってろ」という右翼側のは差別的発言でさすがに論外です。若者の政治参加、選挙の投票率等どうでもいいことになります。選挙で現政権が通ったら何をしてもいいのかというとそうではない。
内閣にはたしかに任命権はあります。しかし法律を変えるには国会で決めないといけません。
いちいち政策で選挙し直しも実際はムダにお金もかかりできないです。
たとえば明らかに国益に反すること、官僚のムダ遣いやワガママを『選挙で選ばれた政権』が知ってか知らずか、進めるケースも出てきます。国民の賢い監視は必要です。
②『ツイートやデモ等せず、選挙で民意を示せ、投票率が低くても選挙で選ばれた政権に敬意をしめせ』『マスコミはこんなものとりあげず、選挙の投票率を上げる報道をしろ』との論調です。
ただ政党の政策で個人を選ぶ選挙ではそれぞれの政策が錯綜してしまい、原発はこうだけど憲法と経済はこっちとかいう場合選びようがないです。右翼さんもデモや街宣しますし。選挙以外の時期にも政治を国民が語りリコール等要求できる権利はあります。
③与党バンザイ、現首相ヨイショ派は野党をこきおろしますが、これだけ盛り上がるのはコロ対策の後手等も含め与党内の反主流の影響です。野党にそんなに力はありません。野党批判はズレてます。
④(これは未確認なウワサです)でもしょせん検察内の権力闘争ですから、与党ファンが擁護するのもお門違いかもしれません。結局は検察が力を持ち引退後の政治家閣僚が逮捕されることもあり得ます。
⑤森川さんを定年延長する程の特別に優れた人物なら、その理由をはっきり示すべきです。検察側が推しているというのは言い訳でしょう。今回のように1年契約の見直しのアルバイト雇用契約みたいなのは恣意的に運用といわれてもしかたないでしょう。(まあどこでもありますが検察トップですから)内閣として具体的に理由を示し、何年ともはっきりいうべきで、前例になればスッキリしてよい。
⑥「何年も前から(民主党政権時代含め)公務員の定年延長を進めてきた一環だ」それは違います反対されてるのは抱き合わせた検察庁法のこと。
【左翼側のダメなところ
三権分立のピンチは被害妄想。検察は基本、三権の司法ではない独立性はあっても行政。検事総長、検事長の任命権はもともと内閣にある。根本にあるのは理解、説明不足。
②OBや現役の若手はそりゃ反対する。先に退いた連中は『俺らは引退させられた』といじける。若手は『ポストが占められ出世できない』から愚痴る。それ自体は当たり前のことです。
③いずれにせよ、公務員民間問わず、定年は延びる。むしろ世間が55歳定年だった1980年代から変わらず63歳は遅いくらいです
④この盛り上げの後、採決が終わって嘆いて終わりではそれだけです。次の選挙で、、投票する枠組みや基準を決めておかないと、こういうのが毎回愚痴に終わります。難しさはありますが連立した場合も課題と政策をはっきりまとめると与党の脅威になり、与党もピリッと緊張します。
⑤もちろん、政治の勉強、理解をしなくていいわけではないです。しっかり勉強しましょう。

基本的には検察庁内の権力闘争に行政が付き合わされたという感じです。左右別れて喧嘩するほどでもとは思います。政治の勉強を国民が始めるきっかけになったならGJです。
内容は政府側も今ひとつ説得力がなく、深い理解も法相にはないようです。意地でも採決したいでしょうが、直すところはいっぱいあります。じっきり考え 政権内、与党内外で話し合う方が良いとは思います
個人的には政権をとりまく閣僚や官僚の中にリークはおろか、間違った進言をしてミスリードしてわざと恥じをかかせるような輩が跋扈しているようで、何だか孤立したトップに哀れさを感じます。

ゴミ箱も灰皿も撤去で良いのか

どんどん減る公共場所のゴミ箱 灰

コロナウィルスの影響で、大手コンビニが ゴミ箱、、トイレ、灰皿、イートインスペース、立ち読みの禁止としだしています(チェーン、地域、店舗にもよる)
トイレはちょっと外回りの営業などの人は不便です。立ち読みはまあマナー的なもので元々テープ止めで禁止のところもありました。せっかくあるイートインスペースは椅子の間隔あけても使わせてくれてもと思います。
ゴミ箱や灰皿も持ちかえれば良いし、掃除する従業員の衛生や安全を考えるのでしょうか。
以前から公共のゴミ箱はどんどんセキュリティや分別もあって減っています。駅や公共施設も激減してしまい、公園はほぼ皆無、駅などで職員の目に届きやすいところだけが残っているような現状です。
自販機の横に、その飲料販売系の責任で缶やペット専用のゴミ箱が用意されています。
それでも対象外のファストフード系の容器や関係ないゴミが突っ込まれたり、コンビニ袋などのゴミがポイ捨てされています。

有料ゴミ袋(税金)の弊害でのマナー違反

私は知る人ぞ知る煙草アレルギーの嫌煙家です。以前通勤のあるJRと地下鉄乗り替え駅の前の広場が、喫煙無法地帯になって辟易していました。前のコンビニに灰皿はあっても座れる木陰のスペースにみんな座り込んでプカプカ、吸い殻も捨て放題でした。私はここは公共の場なので禁煙と強く駅とコンビニにメール等でお願いしました。ところが禁煙表示をだしたところで、効果は一時的でした。そこが喫煙場所と認識されると、なかなか愛煙家はガマンできないのでしょう。
たぶん時代とともに嫌煙家の主張や近所の方の意見も通り、何年間経ちようやく立派な喫煙ブースができ完全分煙が実現しました。
ゴミ箱もただ単に設置を無くしても、不法投棄が絶えません。自治体の収入としての有料ゴミ袋で捨てるのが原則なのですが、これが面倒だとか買いたくない人や分からない人が大勢います。
バスケットのゴール仕様の籠をつけて楽しんで缶等を捨ててもらうアイデアも出てきてはいます。
全部がそうも行きません。教育やら市民への啓蒙で、知らないことは何とか減らして欲しいものです。
「資源ごみ」は概ね透明ビニールで、「燃やせるゴミ」は黄色などの色がついています。(自治体により違います)「資源ごみ」は燃えないゴミではありません。自治体により分別の種類が違いますがアルミ、鉄、プラスティックとかいう材質ではありません。引っ越しなどで地元のやり方が分からない人は必ず役所で確認しましょう。これができないと町内や集合住宅で迷惑をかけ、大変つまらないことで生活が苦しくなります。そんなことで怒られ、毎回不法に捨てるともはや社会不適用者、犯罪者です。
「燃やせるゴミ」が色つきの袋ということは(大型ごみ以外)サイズに収まればたいていのものが捨てられます。
資源にあたるかどうかは自治体の資料を良く見ることです。よくあるのはプラスチックだからと、プラケース、歯ブラシ、ハンガー等を出されると違うケースです。これらはメーカーのリサイクルマークがついていません。
透明であるということは、ゴミ収集でチエックされ、その前に町内の人や管理人さんの指摘される可能性が高いということを、よく考えればおわかりいただけることです。
知らないで出した人に、キツメの言葉で張り紙をされてるケースもあります。今はやりの自粛警察に近い詰問調です。誰かを突き留めないと改善できないので、管理者も大変です。外国人で事情が分からない方もおられます。
説明チラシを作り全戸に再配達するなど、ゆるやかにわかりやすく啓蒙するスタンスが、意外と不法投棄を防げるのかとも思います。どうしても仕事時間で深夜でないとゴミが出せない人等を糾弾するのではなく、何か強力できる範囲はないか相談するなどが自治会や町内会の本来の役割ではないかと思うのです。
地域に長く住むためには、お互いが気持ちようなれるような工夫を考えないとといます。

人生応援!

大手アパレル倒産、多くのスポーツ競技が中止で再会のメドの立たない中センバツに続き夏の甲子園も中止が検討されているとの暗いニュースが重なります。実際に、仕事を失った人や、お客さんが来なくなり収入が激減した人等はこのコロナ禍でかなりの人数にもなります。
政府の支援等、しっかりピンポイントでフィットして行き届くことは無理があります。これは現政府や官僚を批判するのではなく、そんなことは最初から無理です。
自由主義、資本主義の中で、現在働いていない収入が下がった全ての人に補償を配ることなどできはしません。自立支援とかいう制度がありますが、言い方は悪いですが経済的自立に関しては給付があればあるほど、人間は無理して辛い仕事等はしない傾向にあります。
そんな殺伐とした中でも、多くの人が助け合ったり、支援をしたり、巣篭りのモヤモヤを解消する手立てを考えたりしています。
医療や福祉、雇用の実務、相談等多忙で過酷な仕事に従事している方も、相手が感謝して喜んで頂けると少し報われた嬉しい気持ちになれるものです。
自分は不幸だ、不運だ、こんなに恵まれない人を安定した立場の人がなかなか手をさし伸ばしてくれない。だから愚痴ったり怒っていてもしかたないです。
オリンピックをめざし、甲子園やその他の大会を目指して猛練習し努力したのに出られない。その場がない。嘆き悲しみ、多くの人に「可哀想だ」と言われるでしょう。
それは人生の中の1ページ、運命と受け入れざるを得ないことです。「勤めていた会社が倒産する」「一生に一度のスポーツ大会の参加を逃す」「せっかく全てをつぎ込んだ自分のお店に誰もお客さんが来なくなった」これらは一見受け入れがたい不運であり、苦痛を伴う不幸に思えます。それでも真摯に努力したこと、積み上げてきたことに変わりはありません。
結果だけで判断されプロセスをみられなかったら、誰しもプロセスで評価して欲しいと訴えます。自分自身の運命の評価に関しては、自分が精いっぱいやったプロセスを一番良く知っているはずです。自分がまず自分をしっかり評価してあれば良いことです。
コロナ禍があろうがなかろうが、インバウンドバブルがはじければ、厳しかった会社もあります。スポーツイベントも人気や興行優先でバブリーだった部分もあります。
支援の手続きや、最低限のセーフティネットはそれぞれ制度としてあります。大きな夢は実現できず贅沢はできなくても、コツコツ努力すれば仕事ややれることは必ずあり、やってきたことは評価され必ず報われるはずです。
努力してきた人、試練を乗り越えてきた人、苦労に耐えられる人はどこでも重用したくなります。幸運だけで乗り切ってきた人、苦労しらずで立ち回るだけの人たち。貴方が人事採用担当ならどちらを選びます。結婚する相手としても、よく考えれば苦労を乗り越えられる努力してきた人たちに間違いないです。
人生は長丁場です。大きな悲しみとはいえ乗り越えられる1ページ。越えていく谷や山に過ぎません

給付金申請、マイナンバーカードは効率悪い

何が何でもオンラインが便利だと、刷り込まれてる方がおられます。
何を聞き間違えたのか、90 歳の方が、マイナンバーカードの申請(受けとりかも)に!
免許証も通知カード住基カードもないので身分証明が必要と言われ、息子さんが年金手帳やパスポート!の発行が出来ないか足掻いたはりました。
さすがにそれではたどり着くまでいつまでかかるやら。
もうひとつ言えばこの方、息子さんが代理でカード取りに来たとしても、いっぱい身分確認もいるので市窓は嫌がるのと、マイナンバーカードは身内でも安易に渡すものではないからオンライン申請は本人でないとできません。家族といえど本人不同意の確かめができないので、あらゆる点でオンライン申請には不向きです。
郵送申請待って、健康保険証と通帳写しで大丈夫なんです。私の住む市は窓口時間短くなり、来庁する人、電話する人も、落ち着いてください。
しかもカードリーダーまであっても、アクセスが多くサーバーパンクとか、メールの返信なしとも聞きます。急がない人は焦らず9月まで猶予あります。

役職定年延長は否、定年延長は是

検察官の定年延長の法案を、このコロナの混乱の中採決するかで、ネットでだいぶ揉めてます。
三権分立が揺らぐとか、現体制支持擁護と反対派、、右と左で、論争になっています。有名人のツイートが拡散するのは、巣篭りでヒマだからや売名行為という批判もあり真偽もわかりません。
元々著名人は利用されやすい。ただここまで拡散が広がる元には何かあるのでしょうか。
私は基本的に定年延長、役職定年延長というのは、右左、保守革新といった立場で論争する問題ではなく、未来を見据えたものです。あるとしたら世代間の論争です。

私が社会人になった昭和57年、定年は55歳でした。その後60になり、40代半ばや50前後だったころぐらい、「定年は君が60になるころは65になっている」と言われました。
高齢化で、年金財政も厳しいと聞く時期になりそれはいい話だと思いました。
ところがその頃後輩で30代くらいのK君は、「上の人がいつまでも残ると僕らはいつまでも管理職になれない。先輩風ふかすイヤな上司が残る」と嘆きました。
役職定年等を説明すれば管理職は能力と実績でなれると話しましたが、私自身も当時イヤな体育会系パワハラ上司がゴロゴロいる時代でしたから、多少役職は下がってもその人が居残るというだけでイヤ感を覚えました。
で、実際に50代後半になると正社員としての延長はまだならず、エルダー制度、シニアパートナー制度という有期雇用の形の非正規で65歳という道が決まり、2020年現在私がいた元の会社はそのままです。70歳までの雇用延長、定年延長も検討には入っているでしょうが、役職定年、昇進昇級ストップなど給与や人事、キャリアプラン等の大幅なスキーム変更とセットされるでしょう。場合によって終身雇用の枠組みも変わるかもしれません。

今回の65歳定年延長は問題はないのですが、役職定年の延長問題はやはり一緒にできない難しさがあります。公務員の人事ですから民間以上に仕組みがあれば融通は一切利きません。一日でも要件に足りなければ任用はできないです。私企業等で取締役会の承認でというルールが通らないので、有能な経験者が雇用できない、ヒラに落ちるとの意見も分かります。
ヒラといっても役職の手当が減るだけで、給料や待遇はすごくいいはずです。
その辺は難しいです。仕事に見合った同一労働同一賃金、能力給がまだまだ実態とは乖離しています。そこに近づけないとこの問題は解決しません。
優秀な人材で良く働く人なら、あえて退職、(実質天下り)させず同じ職場でもいいとは思います。

パチンコ依存からは脱却できない?

私の知る昔のパチンコ台

私の元同僚、友人にも老若貧富問わずパチンコ好きは多いです。特に独身、単身赴任の身近な娯楽が都会ではパチンコに限られているかのようです。
私は学生時代ぐらいはパチンコ、麻雀、社会人になって競馬を少しだけやりましたが、ほぼその後賭け事やこの種の遊戯には30年以上手を染めていません。
時間とお金がもったいないからが主な原因で、いわゆる博才も度胸もないせいでもあります。
パチンコはギャンブルではなく遊戯ともいわれますが、依存症にもなりやすく、レートや時間にもよりますが負けると万単位のお金が一気に消えますし、それだけ熱くなるのは買った時の快感も大きいからでしょう。
結構知的で、仕事もできる方でもハマるということは魅力はあるのでしょう。
コロナの緊急事態宣言でこのパチンコ店の自粛要請が出て、だいぶ問題にもなりました。その裏に半島国に売上金が流れるとか景品交換が警察利権の天下り等のいわゆる闇も、結構報じられます。
公営ギャンブルにしてしまえという意見もありますが、実現のハードルは高いでしょう。
身近に依存症とはそれぞれの人が戦わないといけません。年金暮らしや低所得で家賃や食費すらままならないのに、最近はキャッシュレスでの勢いもつけて、注ぎこんでしまう方も多いようです。
台の面白さも写真のレトロ時代と様変わりした、かつての映画やドラマ、アニメ等のキャラを題材にしたゲーム感覚、攻略も深く面白いものが、ちらっと見ただけでスゴイです。
まあ、あれだとハマるのも分かります。ひとつの文化ですね。
対策は、うーんやはり今回みたいに全面閉店しかないかもしれません。
まあ年金だけの人とか、公共料金や家賃も払えん人は止める仕組みは必要。
お金もちはもう、競馬ですろうが宝くじ爆買いしようが自由ですが、それらみんなよくディスられる天下り法人等や、在日の方の懐を潤しているということは是非はいいませんが既知であってほしいです。