イヤなヤツも多いが人生勉強

まあ、世の中いろんな人がいる。立場それぞれ主張それぞれ。キリがない。
失敗したり、タイミング悪くイヤな人にあいイヤなことを言われる。怒られる。いろんなことで落ち込みます。
それもいいと思いましょう。谷があってそこから登ると平地に出たり、しんどい思いをして少し高いところに登って景色が良く感じます。ずっと山の上でぼっとしていても何も面白くありません。
人生はいくつになっても勉強でき、出会いがある。痛い失敗も必ず意味を持つ。
一つ一つを前向きに捉えましょう。

体調に気をつけて:文月17日

本来なら梅雨も明け、京都の町は山鉾巡行でにぎわうのですが、今年は何もかも異常です。
コロナももちろんですが、長雨で気温も低めの後、梅雨明け後いきなり猛暑が来そうな来週です。
病院など行きたくないのに、夏バテとかになる可能性があります。
今年は本当にいろいろ大変な年です。幸い感染症の予防は手洗いうがいなどで出来ています。夏バテ、熱中症予防には、水分の補給、直射日光を避ける、痩せがまんでずクーラーを適度に使う,,等これらも良く知られています。
仕事や遊びで体力を使い過ぎるのもですが、涼しい時間やクーラーの効いたところでは運動もしておきましょう。ジムに行かなくとも、ハムストリングを鍛える。ウォーキングやスクワット、階段昇降等は筋肉や内臓、循環器にも良いです。
旬の夏野菜や、鰻なども食べて精をつけ乗り切りましょう。
そして心を静かに整える
いろいろなニュースや情報があふれていますが、少し息を吸い込んで落ち着いて考えましょう。コラムやスレッドにはそれぞれの立場で都合の良いデータの見せ方や論調があります。反対の当事者になれば気分の悪くなるものも多いです。フェイクも混ざっています。急いで共感や反対のシェアやレスポンスはしないことです。(自戒をこめて)
落ち着いて、一歩一歩歩いていきましょう。

Go Toキャンペーンは政争の具ではない

政府がコロナ関連での経済復興対策として、旅行や観光の業界と地域活性のため。GoToキャンペーンという旅行関連の給仕支援を今月22日から始めます。
私の同級生にも音楽関係の方、スポーツに携わる人がいますし、飲食や観光に関係する仕事に就き生活がかかっている人はもっと多くいます。外国からのお客さんが全く望めない中、少しでも仕事を回さないとやっていけないのは事実でしょう。当事者でない友達はやはりGoToに批判的な方も多いです。どちらの感覚もわかります。
織り悪く、新型コロナウィルスの感染者はこの1週間緊急事態宣言解除後最大を更新して東京を中心に各地で増えています。このキャンペーンの延期を訴える声も上がっています。
しかし、重症者や死者は少なく、若者を中心に軽症者や無症状者が多いのも特徴で、4月あたりはカウントされていないレベルの人も入っているのいう向きもあります。
潔癖型の自粛論者を煽動して政府批判系の強い向きがキャンペーンをディスられているようですが、移動制限や活動自粛で苦しむのはやはり旅館や飲食、土産物屋等です。
しっかりと体調を整え、旅先の施設などもきっちり対策されていたら個人の旅行での感染懸念はあまりないように思います。
今回は演劇などでもクラスターが発生しました。その他「夜の街」だけでない感染要因、場所もあるようです。
私も友人のライブ等、対策はとってい頂いていると信じますが公務の立場上万一を懸念していきませんでした。
音楽関係、演劇関係、飲食や土産物販売、旅行業界。それこそ軽症ではなく、倒産や失業のカウントダウンです。これから数か月、匙をなげる経営者は多く控えています。普通にやっていても失業や倒産はどんどん増えていきます。インバウンドが皆無なだけであと半年もたないところが多いでしょう。
このキャンペーンで全てカバーはできないでしょうが、老舗の旅館や料亭、旅行会社や観光の多い鉄道会社さえ1年持つか持たないかです。
当事者でない方は、「現政府がどうのとか、どこかの代理店がまた中間利益をえていようが」矛先は変わる批判に飛びつきます。
当事者でない人がどう言おうが、今生きるか死ぬかの人はキャンペーンを盛り上げて欲しいのです。感染拡大に関してはすでにプロ野球やJリーグも、TDL等も再開しています。関係者含め何千人何万人と移動しています。高校野球等の代替の大会も開催されることは賞賛され、藤井聡太さんの将棋なども関係者やマスコミ、ファンを含め多くの方が移動していますがとくにディスられていません。
個人の旅行など行程を明白にすれば感染のリスクはずっと小さいはずです。
考え方は両方あるのは良くわかりますが、こんなものは与野党や右左の論争とは違います。
改めてコロナは完全消滅はないのでWITHコロナの時期だということを冷静に考えて、いただきたいのです。

甲子園がなくても精一杯戦うことに意味がある

甲子園大会無くても、代替の大会があったところ、応援もあって、高校生たち良かったと思います。
人生ってタイミング、時代によっていろんなめぐり合わせがあります。戦争や震災、米騒動いろんな時代に中止もあったのです。
将来、振り返る時、思い出を語る時に、「スポーツ何をした?」と聞かれると、「〇〇〇で甲子園めざし、インターハイ目指してました」と答える機会があるでしょう。
その際、コロナの年が3年生でこんな目に逢って泣きました。と語れます。
今は悔しくても、精一杯努力した3年間の思い出、身についたこと、友情の絆は人生の中でいつも生きています。

仕事は嫌なことをした対価?

仕事、生業とは何でしょうか?千差万別で一言で短いコラムでは難しいでしょう。
コロナ禍で多くの人が影響を受け、失業された方や、仕事が減った方、激務になった方も沢山おられます。
新ためて仕事とは何かとも思います。若い頃もちろんそうですが、今でも仕事でお金を貰うことは決して楽ではありません。
楽に時間が過ぎて、給料がもらえるならこんな楽なことはありません。
生業とするにはどこかの段階で苦労をしないとなりません。沢山のお金を儲けるには、勉強したり、危険を冒したり、体力を使ったり、何か自分を犠牲にしないといけません。
シンプルに考えればそうです。
日本の会社はまだまだ同一労働同一賃金とはいきません。新入社員は社会人のイロハを学び仕事を失敗しながら覚えます。この時期は何も会社に貢献しません。やがて若手バリバリで第一線にでて稼ぎ出します。この頃が最も会社に貢献します。やがて管理する側になると高給になりますが、その高給分ほどは会社に貢献できる人は少ないのです。
この時間、それぞれを切って見ると同一労働同一賃金等無理なのもわかります。
仕事を覚える段階は当然あります。転職というのもあります。業界職種を越えて別の仕事につくというのはこう見ると大変な覚悟です。それでもやっていく人はいます。
食っていくため、養うため、家やクルマ何かの目的のため。何かを求めるためそれぞれの生業ができ社会が成り立っている。
納得して生業を受け入れてやるしかないです。

文月:暑中見舞いを手書きしましょう

7月は文月です。
ロフトとかでついついサマーポストカード買いました。63円の切手も買いました。葉書の郵便料金もいい値段。ほぼタダなsnsに流れるわけです。
でもたまには、自筆の文(ふみ)で、SNSばかりじゃないとこをと思います。悪筆、悪文で訂正できないのが何ともで、毎年余らせてしまいます。頑張って丁寧に書きます。
みなさんも大事な時、大切な相手には手書きの文を書きましょう。

コロナ新規感染者だけの煽り報道には冷静に

東京都HP 新型コロナウィルス重症患者数

プロ野球やサッカー、やはりファンも選手も再開喜んでる。
東京都のコロナ重症患者数。
新規感染者だけ強調せず、こういうグラフも毎日出さないと。
報道は公平ではない。ミスリードを狙っているとしか思えない。わつぃだって
イタズラに経済や移動に賛成してる訳ではないです。
仕事がら、職を失ったり、収入がなくなったという悩みをよく聞く。やはりその人たちのため、コロナ自粛での失業者は何十万人とか自殺者は何人に増えているというのか‼️。Withコロナの本当のところは、この中でどう経済を復興させるか。
新規感染者数の報道も必要⁉️としても一辺倒は良くない。夜の街をまとめて非難したら3ヶ月ガマンしてようやく設備投資して再開したお店に責任もてないでしょう。
まして、よその都道府県を罵るような下品な文化を育ませない。日本は一つで復興しないといけない。

九州豪雨、自然には勝てないというが

数十年に一度の豪雨や特別警報が、日本のどこかでは毎年のように来ています。
その度に多くの人が死に、家屋を失うという惨劇が続き、インフラなどの国土強靭化はなかなか後手のように思えます。
急峻な山地が多く、狭い山間を蛇行する河川も多く、複雑な海岸線を構成する日本列島です。永久に安泰な土地は極めて限られます。
1級河川といえども、今は宅地や湿地、池になっている等の別のルートを流れていたりします。その流れだと将来は別の場所に川が動くような危険な場所に日本は住まざるを得ず。護岸はそれを中途半端に延命しているだけかもしれません。
災害が起こるたびに「自然の力には勝てない」と嘆きの声が出るだけです。球磨川の地形なども画像で見ると、住んでいる人には悪いですが正直いざとなれば危険なのは明白な土地です。
長年そこに住んでいる人に移住を求めるのは難しいですが、少子高齢が進み、国の財政も限られています。受け入れの住居を安全なところに建てて移住を進めるのは、日本の未来の選択の一つです。
東日本大震災の復興で宮城県は沿岸部に300キロに亘る防潮堤を築いています。自然環境からみると極めて違和感のある壁です。他県の土砂も大量に流入して自然環境も破壊しています。次に数十年来るか来ないかの津波のために、ここまでお金をかけ自然も景観も台無しにしてやる意味があるのかなと見ていました。
大阪市は橋下改革の下、大雨の基準を鑑み大阪湾岸の住居に対しても現在のレベル以上の護岸はできないことを住民に伝えています。行政の限界であり中途半端にダムや護岸をやるやるでは財政も破綻し誰も救えない状況になります。
熊本県の球磨川流域のダム中止とその後の無策が悲劇につながったとの見方もあります。
今回の令和2年7月豪雨は、九州熊本をはじめ100人前後の死者がでそうです。高齢者の施設で多くの死者が出てしまいました。
コロナ禍後初めての大規模災害で、避難や復旧で感染拡大が起らないことを祈ります。
コロナ禍で、避難にもっとトラブルがあるかと心配されましたがとりあえず大丈夫でした。
日本の行政官僚トップは、コロナ感染拡大防止とあわせての経済復興、国土の強靭化とともにそのための嫌われても取捨選択の重大な意思決定を進めないといけません。
ひとつだけ今回コロナのお蔭というと微妙ですが、今まで以上に避難所の環境が注目され改善されたのは良かったと思います。密をさけるためプライバシーの保護も最低限進んでいるようです。

ボーナス(賞与)に見る会社の違い

コロナによる苦戦の業界の中で、旅行業界は大手も含めかなり苦戦しています。
何せ移動も制限され宿泊も敬遠、ドル箱の海外旅行はゼロ近似では仕方のないところです。
大手の中でも海外旅行中心のH.I.Sは夏のボーナスゼロ。最大手のJTBはこの冬のボーナスがストップと発表されました。一方、国会議員や公務員は赤字自治体含め一般職員は満額出ています。
企業や公務員によって賞与に意味あいは違います。
私のいた花王も6月と12月は定期の期末一次金が支払われ業績に関わらずでした。業績は給与の更新と3月の業績賞与に反映しました。年3回のボーナスと言えました。
旅行会社2社も最大手JTBは現在の評価を12月支給にしているのが余裕というのか正当な感じです。
どちらかというと個人経営の店など賞与やボーナスはおろか、給料を払うのも厳しいのですからキャッシュフローからいうとH.I.Sのやり方もあながち否定もできません。
弾力的に人件費を削れる方が安定した経営ともいえます。
賞与が給料に組み込まれているに等しい公務員等は、出勤して大過なければほぼ満額なので、苦しい民間企業の業界や個人経営の方、非正規の労働者から見ればうらやましい限りです。
逮捕されたり、問題の国会議員もコロナでこれだけ財政が厳しい中、一般人では考えられない賞与を貰っています。
これは難しいですが、私のいた会社や公務員はローンや日常の消費を定額ボーナスに頼っています。それだけ賃金、標準報酬月額が高いのです。
一方、直前の業績でボーナスがカットされる企業はもとも、業績が良かった時の臨時の祝儀なのでそれをあてにローン等組めないのです。
企業としてっはいい人材は捕りやすいけれど、人件費は足枷にはなります。いざというときムダな人件費をきりにくい体質でもあります。
コロナ禍業績でいろいろ見えてきます。就職するさい等はこの賞与実績やその評価時期を調べるとよいかもしれないです。

厚生年金+確定拠出年金は必要

サラリーマンの老後、厚生年金だけではなかなか苦しい時代です。団塊世代くらいまでは結構一つの企業で厚生年金加入で勤め上げて、一流企業だとそこそこ企業年もありました。
今は企業年金が解散して連合会や、確定拠出年金を任意でやれるような時代です。会社の援助もありますのでここは目いっぱい拠出して将来に備えましょう。
民間の保険会社の個人年金型もありますがベースになるのは公的年金にした方が割安です。
積立は給与天引きでいつの間にか増えてます。
国民年金と同じ老齢基礎年金で月6万5千円、厚生年金合わせて13万、それに確定拠出その他で20万円くらにになると、一人だとしてそこそこの現役にちかい生活ができます。
自営やフリーター等の国民年金は不利ですが、付加年金、国民年金基金、idecoなどで将来の蓄えをプラスすることは可能です。ベースになる老齢年金は満額に近づけましょう。今の支払が厳しくてもできる限り切り詰めて老後に備えましょう。計画がないと節約もできません。